愛くるしい小動物と触れ合える動物カフェ
一般的なカフェメニューをオーダーできるだけでなく、店内で飼育されている動物を観察したり、触れ合えるサービスを提供している飲食店のことを指します。
日本では1990年代後半にドッグカフェという犬を店内で飼育しているカフェが登場したのを皮切りに、猫カフェも全国各地で数多く誕生しています。
そして東京に2017年に誕生した動物カフェ「HARRY」では、これまでのカフェとは一線を画した珍しい小動物が飼育されており、来店客は自由に彼らと触れ合える機会を持てます。
その珍しい小動物とはハリネズミで、店内では計25匹が放し飼いをされているのが特徴です。
東京・六本木は日本の流行発信地であり、お洒落な街の代名詞にもなってる地域です。
この六本木に2017年にオープンした「HARRY」は国内外のメディアで数多く訪れる今、話題の動物カフェで幅広い年代の来店客で賑わいを見せています。
約140平方メートルの広い店内には愛くるしいハリネズミが飼育されていて、飲み物や軽食を味わいながら触れ合うことが可能です。
給仕時間になると全員一斉に餌を食べる姿を見ることもでき、頬一杯に餌を含んだ姿を見れば自然と笑みもこぼれることでしょう。
「HARRY」の公式WEBサイトでは、店内にいるハリネズミたちの名前や特徴をイラスト付きで掲載されています。
来店する前にお気に入りの子を見つけて、接しやすい方法をマスターしてから足を運ぶと良いでしょう。